
目次
ビタミンCとビタミンC誘導体の違いを徹底解説!
美白・毛穴・エイジングケアに効果的な種類別の特徴や、敏感肌でも使いやすい成分の選び方も紹介します♡
皆さんこんにちは!おかめです🐣
都内在住、29歳のOL
肌質:混合肌/敏感肌/薄肌
保有資格:化粧品成分上級スペシャリスト🧪
ビタミンCって、実は奥が深い!
美容成分として有名なビタミンC🍋ですが、
- ✔️ 結局なにに効果があるの?
- ✔️ 「ビタミンC誘導体」って何?違いは?
今回は、化粧品成分検定1級の筆者がビタミンC本体と誘導体の違いをやさしく徹底解説します😊
📚 目次
- ビタミンC本体(アスコルビン酸)とは?
- ビタミンC誘導体とは?
- ビタミンC誘導体の種類と特徴まとめ
- お悩み・目的別の選び方
- よくある質問Q&A
- 水溶性ビタミンC誘導体が敏感肌に向く理由
- まとめ
1️⃣ ビタミンC本体(アスコルビン酸)とは?
純粋なビタミンC=アスコルビン酸は、超優秀なマルチ美容成分!
- ☀️ 美白:メラニンの生成を抑え、還元もサポート
- 🌈 トーンアップ:くすみを除き、透明感UP
- 🛡️ 抗酸化:活性酸素を除去し、老化予防
- 💪 コラーゲン生成促進:ハリ・弾力を支える
- ✨ 毛穴引き締め:皮脂を抑え、ニキビ予防にも◎
✅ メリット:即効性あり、美白・毛穴に◎
❌ デメリット:刺激が強い/酸化しやすい
2️⃣ ビタミンC誘導体とは?
アスコルビン酸は酸化しやすく不安定。それを改良して安定性・浸透性をUPさせたのがビタミンC誘導体!
- 🔹 肌の中でゆっくりビタミンCに変換
- 🔹 刺激を抑えて、敏感肌にも使いやすく!
✅ メリット:酸化しにくく安定、刺激少なめ
❌ デメリット:即効性は低め、価格が高い傾向
3️⃣ ビタミンC誘導体の種類と特徴まとめ🔬
🍋 AA-2G(アスコルビルグルコシド)
- タイプ:水溶性
- 特徴:美白・抗酸化・刺激少なめ
- おすすめ肌:敏感肌・乾燥肌
🍋 APS(リン酸アスコルビルMg)
- タイプ:水溶性
- 特徴:マイルドで安定性◎
- おすすめ肌:敏感肌
🍊 VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)
- タイプ:油溶性
- 特徴:皮脂になじみバリア層まで浸透
- おすすめ肌:混合肌・インナードライ
🍹 APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸Na)
- タイプ:両親媒性
- 特徴:浸透力・即効性ともに優秀
- おすすめ肌:普通肌・エイジングケア
4️⃣ お悩み・目的別ビタミンCの選び方🌿
- 🔸即効性重視!毛穴・くすみケア:👉 アスコルビン酸
- 🔸敏感肌・乾燥肌:👉 AA-2G、APS
- 🔸皮脂バランスも整えたい:👉 VC-IP
- 🔸本格エイジングケア:👉 APPS
5️⃣ よくある質問Q&A❓
Q1. ビタミンC誘導体はいつ効果が出る?
A. 約4〜8週間で明るさ・ハリ感を実感する方が多いです🕒
Q2. 敏感肌でも使える?
A. はい!特に水溶性のAA-2GやAPSは低刺激処方で安心◎
Q3. 他の成分と併用しても大丈夫?
A. 基本OKですが、高濃度レチノールやピーリングとの併用は注意⚠️
6️⃣ なぜ水溶性ビタミンC誘導体は敏感肌に向いてるの?👶
- ✅ 中性〜弱酸性に調整しやすく刺激が少ない
- ✅ ゆっくり変換されるためピリつきにくい
- ✅ 保湿成分と合わせやすく乾燥もしにくい
7️⃣ まとめ💡
- 🔹 アスコルビン酸:即効性・集中ケア派に!
- 🔹 誘導体:毎日ケア・敏感肌派に◎
夏の紫外線でビタミンCが気になる季節🌞
今の肌状態・悩みに合わせて、自分にぴったりのビタミンCを選んでみてください🍋
ではまた💗